03/07/20 (日)
画像の共有の醍醐味についてふれていた。今時代は、それを大きく推進する方向に動いている。例えば携帯電話にデジカメがついているのは常識になりつつある。動画すら可能になりつつある。画像を共有するのには、ほんと簡単にできる環境になりつつあるのだ。これをうまく利用するのである。
これまでのすぐれた実践として、「かわりだね・はしりもの」の実践がある。(参照「総合的な学習のための授業プラン集 1」極地方式研究会編 2000.4民衆社)
前著の提案文に次のような記述がみられる「22 遠隔の地にある他校と情報を交換する。名前だけなら E−メールでもいい。実物をコピーしてFAXで送るが もっといい。」と。ならば、いっそうのことメールに画像を添付して送り、Webページにしてしまえば、より簡単にリアルタイム、画像情報を共有できるのではないかというのが、Web版【はしりもの・かわりだね】の提案である。もと提案は、教室での展開の提案であるが、そのような環境に全国の教室がなれば、それはそれでとても面白い展開になるだろう。
今はまずはできることからということで、教師が体験してしまおうと試みにはじめてみた。
これがとても面白いのである。まずは、Web版【はしりもの・かわりだね】をご覧ください。香川の蜂蜜さんと和歌山御坊市の阪本尚生さんを中心に続々と貴重な画像を送ってくださっている。
その画像をみて、【理科の部屋】に書き込みがあったり、メールが届いたりする。とっても面白い展開である。
もちろんサイトをもっておられ方同士であれば、リンクしあいをすれば、さらに世界はひろがっていく。
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